その地域のランドマーク的な人気マンションにも住めるのは、賃貸ならではの魅力です。購入するには価格が上がり過ぎていて、土地だけでも数千万という地域もありますから、一般のサラリーマンには手が出ないでしょう。新築マンションの供給は減っているだけでなく、用地取得がしやすい郊外へと移っていますが、中古は物件量も多く、市街地から住宅地、駅周辺などの好立地の募集広告がたくさんあります。家賃を払い続けること以外にデメリットはあまりないのではないでしょうか。最近では、結婚や出産によるマイホーム取得よりも、賃貸マンションを選ぶ若い夫婦も少なくありません。あまり不自由さを感じないこともあるようです。もちろん、分譲マンションを取得して、後々、人に貸したりして収益性を生むのもありですが、管理ができないことには難しさもあります。通学や通勤などで立地を限定する入居希望者は多いはず、その分譲マンションの立地はどうでしょうか、空室リスクも考えれば『借りるだけ』にしておくのがいいかもしれません。まだ完成もしていないなら、暮らし方をイメージできません。しかし、賃貸マンションは現物主義ですから日当たり、窓の大きさ、壁の位置などを実際に見て分かる利点があります。日差しが強いならば、壁に日焼けの跡がつくかもしれない、そうした先々のリフォームまでイメージできます。また、賃貸マンションですから、戸建てや未完成とは違い、すでに入居者がいらっしゃいます。周辺にも人が住んでいますから、周辺やマンション内の入居者の様子も分かりやすいでしょう。特にマンションの場合には管理実績や居住者のマナーなど、『管理面』も分かりやすいのではないでしょうか。また、購入するならば、住宅ローンの審査から融資、売買契約の締結までに時間もかかりますが、賃貸ならば入居までが早いのがウリです。なんなら、とんとん拍子に翌日には入居できることも少なからずあるようで、不動産会社が手続きを代行してくれるのも魅力です。
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